不動産講座

不動産原稿

住宅減税

住宅減税で最大500万円が戻ります。今年度が延長になりましたので来年も適応できます。500万円を取り戻す主な条件は
①年間50万円以上所得税を払っている事
②5000万円以上借入をする事

です。よ~く自分と照らし合わせてください。その上で判断してください。
それ以外の人の計算は単純です。

住宅ローンの年末の残高×1%が戻ります。但し戻る額は自分が治めた税金以内です。


つまり年収500万円妻と子供2人に家庭ではでは実際にはそんなに戻らないって事です。自分の源泉徴収票を見ながら計算してください。今回の住宅減税でも殆ど税金なんか戻らないのに不動産業者にあおられて買い急ぎしている人も多く見うけられました。じっくり考えて需要が落ちた来年にでも値段が安くなったのを見計らって住宅購入した方が良いのにと思って見ていました。住宅減税は今のところ無くなりません。最低でも6年間は減税が受けられるのです。特別とはその枠(年数など)が緩衝されるってことなんです。不動産業者の無責任な言葉にあおられないで大切なマイホームをじっくり選定しましょう。

住宅ローン減税は購入物件や借入年数などの制限があります。新築物件、中古物件それぞれ違いますので最寄の税務署などで確認される事をお勧めします。

主な適応条件
2004年12月31日までの自己使用として取得する事
床面積50㎡以上
10年以上の借入(除く親からや特別な借入)
年間所得3000万円以上の人
中古の場合築年数は20年・25年以下(構造により異なる)
その他買い替え等で税金の特例を受けている人

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